プレスリリース
2013 年 10 月 23 日
Apple、OS XおよびiOS向けの次世代のiWorkおよびiLifeアプリケーションを発表
すべての新しいMacとiOSデバイスにiWorkとiLifeを無料で提供
2013年10月23日、Apple®は本日、Pages®、Numbers®そしてKeynote®を含む画期的なiWork®仕事効率化アプリケーションと、iPhoto®、iMovie®そしてGarageBand®を含む賞に輝くiLife®クリエイティビティアプリケーションが、OS X® MavericksとiOS 7の機能をフルに活用できるよう、内容を一新したことを発表しました。すべてのアプリケーションが64ビットにアップデートされ、iCloud®に統合されたほか、お持ちのAppleデバイスを横断して、これまで以上に多くのことができるようになる何百もの新機能を搭載しています。Appleはまた、購入されたすべての新しいMac®またはiOSデバイスにiWorkとiLifeを無料で提供することを本日発表しました。
「今日はAppleの歴史の中でアプリケーションにとって最大の日です。これらの新しいバージョンは、他にはない、デバイス間のシームレスなエクスペリエンスを提供するもので、iMovie Theater、Drummer、そしてお持ちのどのデバイスでも同じフォーマットのiWorkドキュメントが使える新しく統合されたファイルフォーマットなど、素晴らしい機能を満載しています」と、Appleのインターネットソフトウェアおよびサービス担当シニアバイスプレジデント、エディー・キューは述べています。
MacとiOSに対応したまったく新しくなったiWorkは、ドキュメントの作成、編集そして共有をこれまで以上に簡単にします。iWorkは新しい統合ファイルフォーマットを採用しており、Mac、iOSそしてiCloudの間で完全なドキュメントの統一感を提供します。またiWork for iCloud betaは新たにリアルタイムコラボレーションをサポートしています。これにより、例えばiPad®でドキュメントを作成し、Macで編集し、iWork for iCloudでWindows PCユーザを含む友達と共同作業するといったことができるようになります。まったく新しくなったUIがiWorkをさらにシンプルに使いやすくする一方、素晴らしいドキュメントやスプレッドシート、プレゼンテーションを作るために必要なパワフルなツールのすべてが揃っています。
Mac用とiOS用のiPhotoは64ビット対応し、閲覧や編集がこれまで以上に速くスムーズになりました。iOS 7からインスピレーションを得たiOS用のiPhotoは、これまで以上にシンプルで美しい、すっきりとした新しいデザインを特長としています。新しいツールとエフェクトを使って、よりドラマチックな画像をカラーでも白黒でも作ることができます。お気に入りの画像を、ジェスチャーを使ってポーズ、巻戻し、早送りできるカスタムスライドショーとして共有することもでき、パノラマを含むプロフェッショナルなクォリティーのプリントとして、または美しいハードカバーのフォトブックをマルチタッチを使って作ってオーダーすることもできます。
デザインを一新したMac用とiOS用のiMovieは、ビデオライブラリの閲覧やお気に入りの瞬間を即時に共有することがこれまで以上に簡単になりました。Mac用のiMovieには簡単な編集ツールが含まれ、作ったムービーの見栄えを良くしたり、面白い効果を加えたり、ビデオの早回しやスロー再生をしたりといったことが素早く行なえるようになりました。iOS用のiMovieを使うとデスクトップで行うようなレベルのムービー制作をiPhone®やiPad上で行なうことができます。例えば、スプリットスクリーン効果やピクチャー・イン・ピクチャー効果を加えたり、高度なオーディオ編集を行うことが、数回のタップでできてしまいます。またiMovie Theaterを使うと、共有したクリップ、ムービー、そしてトレーラーをお持ちのすべてのAppleデバイスに加えて、Apple TV®でも、見ることができます*。
Mac用のGarageBandは、まったく新しい外観、一新されたSound Library、そしてDrummerやSmart Controlsなどの素晴らしい新機能の搭載など、これまでで最大のアップデートを受け、素晴らしい音源の曲を簡単に作るために必要なすべてを提供します。iOS用のGarageBandはiOS 7のルック・アンド・フィールにマッチするようアップデートされ、64ビットのパワーを利用して最大32トラックのフルレコーティングスタジオをミュージシャンに提供します。iOS 7のInter-App Audioを使うと、サードパーティーの音楽アプリケーションをGarageBandに取り込むことができ、AirDrop®を使うことで自分の楽曲プロジェクトを他のiOSユーザとワイヤレスで共有して一緒に楽曲を作ることができます。iCloudを利用することで、そういった楽曲プロジェクトをお持ちのすべてのデバイス間で最新の状態に保つことができるため、ユーザはiOSで始めた曲作りを、MacのGarageBandで続けることができます。
【価格と提供について】
Mac用のiWork and iLifeは購入されたすべての新しいMacに無料で搭載されます。Mavericksをお使いの既存のユーザはMac App Store™から無料でアプリケーションをアップデートすることができます。iOS 7用のiWork 、iLifeはiOS 7を搭載したすべての新しいデバイスを対象にApp Store™から無料で提供されるほか、既存のユーザにも無料でアップデートが提供されます。MacとiOS用のGarageBandはOS X MavericksおよびiOS 7をお使いのすべてのユーザを対象に無料で提供されます。GarageBandで使える追加の楽器と音源は、プラットフォームごとに500円(税込み)でアプリケーション内課金で一括購入することができます。
Mac用のiWork and iLifeは購入されたすべての新しいMacに無料で搭載されます。Mavericksをお使いの既存のユーザはMac App Store™から無料でアプリケーションをアップデートすることができます。iOS 7用のiWork 、iLifeはiOS 7を搭載したすべての新しいデバイスを対象にApp Store™から無料で提供されるほか、既存のユーザにも無料でアップデートが提供されます。MacとiOS用のGarageBandはOS X MavericksおよびiOS 7をお使いのすべてのユーザを対象に無料で提供されます。GarageBandで使える追加の楽器と音源は、プラットフォームごとに500円(税込み)でアプリケーション内課金で一括購入することができます。
*iMovie Theaterでお持ちのすべてのデバイス間で共有コンテンツを最新の状態に保つためにはiCloudが必要です。
i© 2013 Apple Inc. All rights reserved. Apple, the Apple logo, Mac, Mac OS and Macintosh, iWork, Pages, Numbers, Keynote, iLife, iPhoto, iMovie, GarageBand, OS X, iCloud, iPad, Multi-Touch, iPhone, Apple TV, AirDrop, Mac App Store and App Store are trademarks of Apple. Other company and product names may be trademarks of their respective owners.
iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。