プレスリリース
2012 年 2 月 1 日
Apple、Final Cut Pro Xをアップデート
2012年1月31日、Apple®は本日、同社の革新的なプロ用ビデオ編集アプリケーションの大幅なアップデート「Final Cut Pro® X(ファイナルカットプロテン)v10.0.3」を発表しました。Final Cut Pro X v10.0.3には、最大64アングルのビデオと写真を自動的に同期させるマルチカム編集、アプリケーションの中で複雑な調整を行なうための高度なクロマキー機能、急速に拡大するFinal Cut Pro Xエコシステムをサポートするサードパーティーのアプリケーションやプラグインとのよりリッチなやり取りを行なうための拡張XMLなどの新機能が含まれています。本日からMac® App Store™で無料アップグレードとして提供されるFinal Cut Pro X v10.0.3にはまた、ThunderboltデバイスとPCIeカードをサポートするブロードキャストモニタリングのベータ版も含まれています。
Final Cut Pro X v10.0.3には、マルチカムプロジェクトを編集するための画期的な新ツールの数々が含まれています。Final Cut Pro Xは、オーディオ波形、時刻と日付、またはタイムコードを使って、撮影したビデオのクリップを自動的に同期させ、最大64アングルのビデオからなるマルチカムクリップを作成しますが、これには様々なフォーマット、フレームサイズ、フレームレートが混在させられます。強力なアングルエディターにより、マルチカムクリップの中に飛び込んで、正確な調節を行なうことができます。またアングルビューアを使えば、多くのアングルを同時に再生し、それらの間でシームレスにカットすることができます。
Final Cut Pro Xは強固なワンステップクロマキーをベースに、カラーサンプリング、エッジアジャストメントそしてライトラップを含む高度なコントロールを追加しています。複雑なキーイング作業を、モーショングラフィックスアプリケーションに書き出すことなくFinal Cut Pro Xの中で進めることができ、結果をリアルタイム再生ですぐに見ることができます。
販売開始から7か月で、Final Cut Pro Xを取り囲むサードパーティーのエコシステムは劇的に拡大しました。DaVinci ResolveやCatDVといったXML対応ソフトウェアは、色校正やメディアマネジメントなどの作業に緊密な統合を提供します。Intelligent Assistanceの新しいアプリケーション、7toXは、XMLを使ってFinal Cut Pro 7のプロジェクトをFinal Cut Pro Xに取り込みます。さらに、GenArtsやRed Giantを含む業界最大手のビジュアルエフェクトデベロッパのいくつかは、Final Cut Pro Xのスピードとリアルタイムプレビュー機能を活用するモーショングラフィックスプラグインを開発しました。
Final Cut Pro Xのブロードキャストモニタリングは、現在ベータ版ですが、波形ディスプレイ、ベクタースコープ、そしてキャリブレーションされた高品質モニターに接続できるため、制作中のプロジェクトが放送仕様に適合しているかどうかを確かめることができます。Final Cut Pro XではThunderbolt I/OデバイスやサードパーティーのPCIeカードを使ってビデオやオーディオをモニターすることができます。
【価格と販売について】
Final Cut Pro X v10.0.3は、新規にご購入される場合は26,000円で、既にFinal Cut Pro Xをお使いのお客様には無料アップデートとして、Mac App Storeから提供されます。Final Cut Pro Xの30日間無料体験版は、https://971cdee2-5737-47cb-a6b5-18a16deab1ca.atarimworker.io/jp/finalcutpro/trial/ からご利用いただけます。Final Cut Pro Xの利用に必要なシステム要件の詳細その他の情報は、www.apple.com/jp/finalcutproでご覧いただくことができます。
※ 文中の価格はすべて税込み、Mac App Storeプライスです。
【Appleについて】
Appleは世界で最も優れたパーソナルコンピュータであるMacをデザインするとともに、OS X、iLife、iWork、そしてプロフェッショナル向けのソフトウェアを開発しています。AppleはiPodおよびiTunesオンラインストアでデジタル音楽革命をリードしています。Appleは革新的なiPhoneやApp Storeで携帯電話を再定義したほか、iPadでモバイルメディアとコンピューティングデバイスの未来を描いています。
Final Cut Pro X v10.0.3には、マルチカムプロジェクトを編集するための画期的な新ツールの数々が含まれています。Final Cut Pro Xは、オーディオ波形、時刻と日付、またはタイムコードを使って、撮影したビデオのクリップを自動的に同期させ、最大64アングルのビデオからなるマルチカムクリップを作成しますが、これには様々なフォーマット、フレームサイズ、フレームレートが混在させられます。強力なアングルエディターにより、マルチカムクリップの中に飛び込んで、正確な調節を行なうことができます。またアングルビューアを使えば、多くのアングルを同時に再生し、それらの間でシームレスにカットすることができます。
Final Cut Pro Xは強固なワンステップクロマキーをベースに、カラーサンプリング、エッジアジャストメントそしてライトラップを含む高度なコントロールを追加しています。複雑なキーイング作業を、モーショングラフィックスアプリケーションに書き出すことなくFinal Cut Pro Xの中で進めることができ、結果をリアルタイム再生ですぐに見ることができます。
販売開始から7か月で、Final Cut Pro Xを取り囲むサードパーティーのエコシステムは劇的に拡大しました。DaVinci ResolveやCatDVといったXML対応ソフトウェアは、色校正やメディアマネジメントなどの作業に緊密な統合を提供します。Intelligent Assistanceの新しいアプリケーション、7toXは、XMLを使ってFinal Cut Pro 7のプロジェクトをFinal Cut Pro Xに取り込みます。さらに、GenArtsやRed Giantを含む業界最大手のビジュアルエフェクトデベロッパのいくつかは、Final Cut Pro Xのスピードとリアルタイムプレビュー機能を活用するモーショングラフィックスプラグインを開発しました。
Final Cut Pro Xのブロードキャストモニタリングは、現在ベータ版ですが、波形ディスプレイ、ベクタースコープ、そしてキャリブレーションされた高品質モニターに接続できるため、制作中のプロジェクトが放送仕様に適合しているかどうかを確かめることができます。Final Cut Pro XではThunderbolt I/OデバイスやサードパーティーのPCIeカードを使ってビデオやオーディオをモニターすることができます。
【価格と販売について】
Final Cut Pro X v10.0.3は、新規にご購入される場合は26,000円で、既にFinal Cut Pro Xをお使いのお客様には無料アップデートとして、Mac App Storeから提供されます。Final Cut Pro Xの30日間無料体験版は、https://971cdee2-5737-47cb-a6b5-18a16deab1ca.atarimworker.io/jp/finalcutpro/trial/ からご利用いただけます。Final Cut Pro Xの利用に必要なシステム要件の詳細その他の情報は、www.apple.com/jp/finalcutproでご覧いただくことができます。
※ 文中の価格はすべて税込み、Mac App Storeプライスです。
【Appleについて】
Appleは世界で最も優れたパーソナルコンピュータであるMacをデザインするとともに、OS X、iLife、iWork、そしてプロフェッショナル向けのソフトウェアを開発しています。AppleはiPodおよびiTunesオンラインストアでデジタル音楽革命をリードしています。Appleは革新的なiPhoneやApp Storeで携帯電話を再定義したほか、iPadでモバイルメディアとコンピューティングデバイスの未来を描いています。
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