プレスリリース
2007 年 11 月 15 日
アップル、Final Cut Express 4を発表
新しいFinal Cut ExpressはAVCHDをサポートし、iMovie ‘08との連携を強化。
2007年11月15日、アップルは本日、定評ある「Final Cut Pro 6(ファイナルカットプロ6)」をベースとした強力なビデオ編集ソフトウェアを大幅にアップグレードした「Final Cut® Express 4(ファイナルカットエクスプレス4)」を23,800円という新しい低価格で発表しました。Final Cut Express 4は最新のAVCHD規格のビデオカメラを新たにサポートしたほか、単一のタイムライン上でSDおよびHDコンテンツの混在を可能にし、「iMovie® ‘08(アイムービーオーエイト)」のプロジェクトも取り込むことができるようになりました。また、ユーザは何百もの洗練されたFxPlugエフェクトやフィルタを利用することもできます。
「100万人近くのデジタル映像製作者が、編集用アプリケーションとしてFinal Cutを選んでいます。アップルのFinal Cut Express 4の発表により、誰もが簡単に、世界中で急速に増え続けているFinal Cut編集者の仲間入りをすることができるようにしました。」と、アップルのアプリケーションズプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、ロブ・シェーベンは述べています。
Final Cut Express 4の新しいオープンフォーマットタイムラインにより、DV、HDVそしてAVCHDの素材*を混在させることができ、ユーザはFinal Cut Proで使われている業界最先端の編集・トリミングツールと同じものを使ってすべてリアルタイムで編集できます。1080iと720pのHD解像度をともにサポートするFinal Cut Express 4は、必要なスケーリング、トリミングそしてフレームレート調整を自動的に行ないます。プロジェクトをゼロから始めるときは、新しいシンプルなセットアップ機能によって、タイムラインで最初に使用したクリップをもとに、すべて自動的に設定されます。
Final Cut Express 4ではiMovie ‘08のプロジェクトを取り込み、複数のビデオおよびグラフィックスレイヤー、ピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクト、アニメーションタイトルなどのさらに高度な編集を加えることが簡単に行なえます。Soft Focus、Vignette、Light Raysを含む50以上の新しいFxPlugフィルタが含まれているほか、急速に拡大しているFxPlugデベロッパコミュニティーからさらに何百ものフィルタを手に入れることもできます。オーディオコントロールも強化され、ユーザは新しいソフトノーマライズおよびゲインコントロール機能を使って、どのクリップでも自動的に、歪みなしで最大レベルまで引き上げることができるようになりました。Final Cut Express 4にはまたLiveType 2が含まれています。これはダイナミックで特長のあるアニメーションタイトルを作成するための直観的なユーザインターフェイスを提供するほか、豊富なアニメーションフォント、テクスチャ、テンプレート、エフェクトのライブラリを含んでいます。
【価格と販売について】
Final Cut Express 4の価格は23,800円です。Final Cut Express 4は、オンラインのApple Store®(https://971cdee2-5737-47cb-a6b5-18a16deab1ca.atarimworker.io/japanstore/)、直営店のApple Storeおよびアップル製品取扱店を通じて11月19日より順次出荷を開始します。Final Cut Expressの旧バージョンをお持ちのお客様はわずか11,800円でFinal Cut Express 4にアップグレードすることができます。Final Cut Express 4に関する詳しいシステム条件その他の情報は、
www.apple.com/jp/finalcutexpressでご覧になることができます。
「100万人近くのデジタル映像製作者が、編集用アプリケーションとしてFinal Cutを選んでいます。アップルのFinal Cut Express 4の発表により、誰もが簡単に、世界中で急速に増え続けているFinal Cut編集者の仲間入りをすることができるようにしました。」と、アップルのアプリケーションズプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、ロブ・シェーベンは述べています。
Final Cut Express 4の新しいオープンフォーマットタイムラインにより、DV、HDVそしてAVCHDの素材*を混在させることができ、ユーザはFinal Cut Proで使われている業界最先端の編集・トリミングツールと同じものを使ってすべてリアルタイムで編集できます。1080iと720pのHD解像度をともにサポートするFinal Cut Express 4は、必要なスケーリング、トリミングそしてフレームレート調整を自動的に行ないます。プロジェクトをゼロから始めるときは、新しいシンプルなセットアップ機能によって、タイムラインで最初に使用したクリップをもとに、すべて自動的に設定されます。
Final Cut Express 4ではiMovie ‘08のプロジェクトを取り込み、複数のビデオおよびグラフィックスレイヤー、ピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクト、アニメーションタイトルなどのさらに高度な編集を加えることが簡単に行なえます。Soft Focus、Vignette、Light Raysを含む50以上の新しいFxPlugフィルタが含まれているほか、急速に拡大しているFxPlugデベロッパコミュニティーからさらに何百ものフィルタを手に入れることもできます。オーディオコントロールも強化され、ユーザは新しいソフトノーマライズおよびゲインコントロール機能を使って、どのクリップでも自動的に、歪みなしで最大レベルまで引き上げることができるようになりました。Final Cut Express 4にはまたLiveType 2が含まれています。これはダイナミックで特長のあるアニメーションタイトルを作成するための直観的なユーザインターフェイスを提供するほか、豊富なアニメーションフォント、テクスチャ、テンプレート、エフェクトのライブラリを含んでいます。
【価格と販売について】
Final Cut Express 4の価格は23,800円です。Final Cut Express 4は、オンラインのApple Store®(https://971cdee2-5737-47cb-a6b5-18a16deab1ca.atarimworker.io/japanstore/)、直営店のApple Storeおよびアップル製品取扱店を通じて11月19日より順次出荷を開始します。Final Cut Expressの旧バージョンをお持ちのお客様はわずか11,800円でFinal Cut Express 4にアップグレードすることができます。Final Cut Express 4に関する詳しいシステム条件その他の情報は、
www.apple.com/jp/finalcutexpressでご覧になることができます。
*AVCHDはIntelベースのMacでのみサポートされます。
※文中の価格はすべて税込み、メーカー希望小売価格です。
【アップルについて】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なコンピュータ、Mac OS Xオペレーティングシステム、iLifeデジタルライフスタイル・アプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーションで業界をリードし続けています。これに加えてアップルは、ポータブルミュージックおよびビデオプレーヤーのiPodと、オンラインのiTunes Storeにより、デジタルメディアの分野でも先頭に立ってその革命を推し進め、さらに本年、革新的なiPhoneによって携帯電話市場にも参入しました。
© 2007 Apple Inc. All rights reserved. Apple, the Apple logo, Mac, Mac OS, Macintosh, Final Cut, iMovie and Apple Store, are trademarks of Apple. Other company and product names may be trademarks of their respective owners.